ダイナースクラブ
カードについて
About Diners Club card
ダイナースクラブに入会することが、
社会的ステータスになる。
そんな特別なクラブを育ててきました。
ダイナースクラブの歴史
History
レストランのテーブルから生まれた、
カードさえあれば誰もが食事ができるクラブ。
クラブができたのは1950年。その年の出来事がきっかけでした。ある日、実業家マクナマラがニューヨークのレストランで食事を楽しんだ後、財布を忘れたことに気づきました。夫人に電話をして財布を届けてもらい、支払いを済ませたものの、夫人を待つ時間はかなり居心地が悪いものだったといいます。そこで、彼は友人で弁護士のシュナイダーに相談し、ツケで食事ができるクラブをつくることにしました。食事をする人という意味の「ダイナース」をクラブの名前とし、カードさえあれば自分の顔を知らないお店でも食事ができる「ダイナースクラブ」を設立したのです。
アメリカで誕生してから10年後、
日本でも「ダイナースクラブ」が発足。
日本のダイナースクラブは、1960年に外国人の受け入れ、国際観光事業のインフラ整備を目的として創立されました。社会的信用の高い方を会員としてお迎えするという審査方針は、当時から今も変わらないもの。NHKがカラー放送を開始し、東京での生活費が月平均約3万3千円だった時代に、収入、生活の安定性、将来性の3点を重視した「誰もが入りたいが、誰でも入ることができない」そんな特別なクラブの歴史をスタートさせました。
今では当たり前になったプラスチック製のクレジットカード。一番始めに考案して使用したのが、実は日本のダイナースクラブ。当時から、柔軟なアイデアでいくつもの事業を展開してきました。
T&Eにおいて、
比肩できないサービスを。
グルメやホテル、旅行に特別な価値をプラスする。そのおもてなしはこの時代に進化しました。Travel&Entertainment(トラベル&エンタテイメント)、略してT&Eのサービスの拡充の時代です。1976年にトラベルサービスを設立、1978年にはダイナースサロン、1984年には成田空港内にクラブラウンジを設置するなど、航空会社や旅行、ホテル、レストラン、飲食店、劇場、アミューズメント施設などの分野で加盟店の拡充を進めながら、旅行損害保険の充実やエアポートハイヤーの開始などクラブならではのサービスの開発に努めてきました。
最高の時間を、上質なサービスを。
変わらない哲学と誇りと、共に。
ダイナースクラブメンバーのみなさまの人生を彩るために、クラブの始まりになった「グルメ」にまつわるサービスはもちろん、さまざまな分野において、いつでも上質なおもてなしをお届けできる存在でありたいと、成長を続けてきました。
おかげさまで60年、次の60年へ
2020年12月、ダイナースクラブは60周年を迎えました。新たな節目として、東京藝術大学でデザインを専攻する学生にダイナースクラブ60周年記念ロゴをデザインいただきました。さらに、カードデザインを新たに刷新しました。
カードデザイン刷新プロジェクトはこちら
おもてなしの心で
価値ある体験をお届けし
豊かな人生の出会いを繋いでいく※
2024年に企業理念(※)を制定。また、関西地区に初めて大阪梅田プレミアムラウンジをオープンしました。2025年12月、ダイナースクラブは65周年を迎えます。長きにわたる歴史を通じて築いてきた誇りを抱き、会員の皆さまにふさわしいカードとして、これからも新しい価値の創造に挑戦していきたいと考えています。
ダイナースクラブの強み
Strength
歴史
世界で一番歴史のあるクレジットカード
クラブ制度
唯一「クラブ」を標榜するカード
金融サービスの融合
国内最大の信託銀行事業との
シナジー効果
「ダイナースクラブ」は発足のきっかけでもあるグルメサービスをはじめ、トラベル&エンタテイメントの分野において独自の展開を遂げてきました。また、「ダイナースクラブ」の会員であることが、社会的なステータスとして認められるほど、由緒ある「クラブ」であることは他社にはない強みです。さらに三井住友トラストグループの一員として、信託銀行と連携したサービスを提供するなど、新しい事業展開を進めています。
ダイナースクラブカードの
サービス
Service
ダイナースクラブは、グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフ、ショッピングの5領域をサービスの柱としています。
最新の当社サービス・イベント情報
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